桜街道駅の散歩ブログ

東大和市の桜街道駅のちかくに住んでいます。趣味は散歩です。

HDR撮影に挑戦

僕は、あまりHDR撮影をしたことがないので、今回、試しにHDR撮影に挑戦してみました。また、「HDR撮影とRAW現像はどう違うの?」という検証もしてみたいと思います。

 

今回は、桜街道駅ちかくにある「南京亭」を撮影してみます。南京亭の看板は、とても眩しいです。桜街道駅"映えスポット"です。明暗差が激しいので、HDR撮影に向いていると思います。

 

まずは、ふつうに撮影↓

SS 1秒 f / 9.5 ISO 100

 

南京亭の看板が白飛びしないように、露出を低めに撮影しました。

 

次に、HDR撮影します。せっかくなので、カメラの設定でHDR設定を「より強め」というモードにしました。

 

HDR撮影した結果がこちら↓

SS 1秒 f / 9.5 ISO 100

 

露光設定は、最初の写真と同じですが、HDR撮影のほうが広いダイナミックレンジで撮影できています。

 

HDR撮影とRAW現像はどう違うの?」と疑問に思ったので、最初の写真をRAW現像して、ハイライトを下げて、シャドウを持ち上げてみました↓

SS 1秒 f / 9.5 ISO 100 RAW現像(ハイライト下げ、シャドウ上げ)

 

ハイライトを下げて、シャドウを持ち上げれば、HDR撮影と同じように、広いダイナミックレンジの写真になりましたね。素人の僕からすると、HDR撮影とRAW現像は同じような写真だと感じました。結局、RAWで撮影しておけば万能な気がします。

 

最後に、上記の写真をゴリゴリに現像した写真を掲載します↓

SS 1秒 f / 9.5 ISO 100 RAW現像

 

個人的には、夜の街並みを現像するときは、ハイライト部にオレンジを足して、シャドウ部を青緑を足すことが多い気がします。

 

ゴリゴリに編集すると、加工感が強くなって、不自然さというか嘘っぽさが出ます。でも、非現実的な作品感が出て、僕は好きです。何だかアニメのワンシーンみたいですね。