桜街道駅ちかくに、広大な更地があります。
「ここは何だろう?」と思って調べてみると、カシオ東京工場の跡地らしいです。
カシオのwebサイトに、カシオの歴史というページがあって、1960年に東京工場完成と書いてあります↓
https://www.casio.co.jp/company/history/より
googleストリートビューで2015年4月の画像を見ると…↓
桜街道駅を降りてすぐの「南京亭」の先に「CASIO」と書かれた建物が確認できます。
僕が東大和市について調べるときに参考にしている市議会議員さんのブログを見ると、2019年5月の記事で「解体工事が始まりました」とあります*1。
カシオ跡地には、何が建つのか未定のようです。
東大和市の都市計画図を見ると、桜街道駅の周辺は、ここのカシオ跡地を含めて、「工業地域」です。ということは、将来的には、何かの工場かマンションが建つんだろうと思います。
都市計画図を見ると、「ここは住居地域だな」とか「商業地域だな」というのが分かるので、気になる空き地を見つけたときは、チェックすると楽しいですよ。
東大和市の都市計画図はこちら↓
個人的には、カシオ跡地に、商業施設ができると便利なのですが…!
「カシオの跡地への企業の誘致に努めてほしい」という意見があがっていますが、東大和市の所有地ではないようですので、東大和市としては、どうしようもないでしょうね。
過去には、平成30年の市議会定例会でも、カシオ跡地が話題にあがっていますが、東大和市としては、特段な行動は起こさない雰囲気ですね*3。
もし、本当に、カシオ跡地の利用方法について気になるなら、カシオさんに聞くしかないんでしょうけど、まあ気長に待ちましょう。