桜街道駅のちかくに広大な空き地があります。
以前、調べたところ、この空き地は、カシオ東京工場の跡地ということが分かりました。
最近、新しい動きがあったようなので、情報を追記します。
とはいっても、僕は、桜街道駅の周辺を散策するのが趣味な一般人です。非公開の情報は分かりません。
まず、2023年12月に、カシオから「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ*1」という発表があったようです。これによると、2024年3月に、譲渡先は非公表ですが、どこかの第三者に土地を引き渡すそうです。
譲渡先が非公表なので、カシオ跡地に何ができるのか現時点では不明です。近隣住民としては、何ができるのか気になります。もちろん、「土地は取得したものの、とくに何も作らない」という可能性もあります…。
最近、散歩中に空き地を見ると、空き地内でボーリング調査をやっているようでした。
(写真の右側にある鉄塔は、村山線No.9です)
カシオ跡地には、写真のように、村山線(送電線)があるので、工場ができる可能性が高いと思います。送電線のちかくだと、マンションなどは建設しづらい気がします。
ただ、村山線No.9の西側にある村山線No.10は、すぐ近くに「オハナ玉川上水ガーデニア」という桜街道駅の界隈では随一のマンションがあるので、「送電線のちかくだからマンションは建たない」とは言い切れません。
さきほど挙げた「オハナ玉川上水ガーデニア」など、カシオ跡地の周辺にはマンションが多いです。なので、近隣住民の利用を見込んだ商業施設が建設されると嬉しいのです。数年後が楽しみです。